食のドクター助食師 誕生ストーリーDAY5 昔はどんな子どもだった?


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DAY5 昔はどんな子どもだった?

子どもの成長について欠かせないものとは?
食のドクター助食師として、成長期の子どもたちをもつお母さん方へ
処方箋レシピを教えている立場で、
子ども時代の自分に知っていたら教えてあげたかったこと。

お母さんはご存知ですか?

子どもが食事を食べる時よく噛んで食べているか?
子どもが食べたものを飲み込むまで、何回噛んでいるかわかりますか?

もしかしたらご自身も何回噛んで飲み込んでいるかご存知ないかも。

逆に、子どもたちは噛まずに食べるとどうなるかわかりますか?

私が一番噛んでいなかったのは、大人になってからの20代の頃。修行時代は兎に角忙しくて、座って賄いを食べる記憶がないくらいの日々でしたが今考えると、早食いに早食いを重ねていました。

ただ口に食事を入れ込むような食事。消化されない食べ物、未消化のものが溜まる。体がストレスを感じる、未消化が消化される前に次の食事が胃に入る。未消化があるから胃液も出ない、また次の食事が来る。。。
続けていたらどうなったかわかりますか?

私はある時に突然、体調を崩して救急車で病院へ運び込まれました。
大袈裟かもしれないけれど、

そのくらい食べるということ、噛むということは健康に影響があるということ。
噛むという行為は顎や口周りだけにとどまることではないのです。

さらには咀嚼においては、脳に近い部分で直接刺激を与えることができるので
子どものIQにも影響を及ぼすと言われています。

ハーバード大学では、咀嚼をしている回数別に、30年にわたり追跡調査をした結果
収入の差に大きな違いが認められたと聞きました。

今の子どもたちへ送るメッセージの一つに
よく噛むことが、生涯の健康の礎を作り、
将来世界で活躍する賢さ、集中力を作ることにつながる

これを子どもたち自身も
さらにそれを伝える親御さんにもぜひ知ってもらいたいことです。

だからこそ
食の重要性をお伝えしている今の仕事についた一つなのかもしれないと子ども時代を振り返りながら
思いを馳せました。

DAY6に続く